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東京交通会館 店主に語ってもらう「交通会館むかしばなし vol.02」

 

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交通会館むかしばなし vol.02
2F 「トコー」 小島将さん

 

 

Q1.創業の年、働いている年数、こちらで働くことになった経緯を教えてください。
創業1967年(昭和42年) 父が取引先の会社の再建のため多忙となり、昭和52年、新卒で入った会社を約半年で退職し、トコーに入社しました。

 

Q2.当初、思い出深かった出来事やハプニング!(どうやって乗り越えたか)
思い出深かったことは、9.11。
まるで映画のワンシーンを見るかのビルの崩壊、海外旅行の需要が翌日から激減しました。売上は半減、店舗だけでは業績が厳しく、店舗で扱っている商品や関連会社で扱っている製品を周辺の企業や店舗に営業に出向いたりもしました。
その頃から交通会館の広告等の掲載も積極的に要望して掲載いただいた記憶があります。 大変でしたが、逆に社員が一致団結して頑張ってくれたことが、今につながっていると感じております。

 

Q3.長年商売をするにあたり心がけていることはなんですか?
快適な海外旅行ができる様、便利な商品をさまざま取り揃え、POP設置や接客・説明で、購入商品が旅先で役立っていただけるよう、常に心がけております。

 

Q4.店舗同士で交流はありますか?
若いころは、3Fの井上理髪店さんや現B4Fの喜世司電気さん、過去1Fに店舗があり、当時、名店会長であった村田めがねさん等、2代目の方々と2カ月に一度くらいは仕事が終わってから、周辺の飲食店に集まっておりました。

 

Q5.これからのお店と交通会館について希望・想いを教えてください。
周辺のビルにはない、昔ながらの雰囲気を残しつつ、従来からのテナントと新しいテナントが調和しながら発展してほしいと思います。私どもも従来からご利用されているお客様とインバウンドのお客様に対しても、より便利な商品を引続き取り揃えていきたいと思っております。

 

 

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交通会館むかしばなし vol.02
B1F 「満留賀」 稲垣勝純さん

※2020年5月31日に閉店いたしました。

 

 

Q1.創業の年、働いている年数、こちらで働くことになった経緯を教えてください。
昭和40年から交通会館。昭和26年、母がすし屋横丁でそば屋を開業。すし屋横丁の立ち退きと同時に、交通会館から声をかけていただき現在まで御世話になっております。開業当初3年位は、B1Fの別の場所(有楽町線への出入口方面)にありました。

 

Q2.当初、思い出深かった出来事やハプニング!(どうやって乗り越えたか)
嬉しかったことは、交通会館ができる際、新規の入居申込者よりも、わたしのところに入居の話を持ってきてくれた事。長年この地域での信用が、いかに大事か知らされました。

 

Q3.長年商売をするにあたり心がけていることはなんですか?
真面目に! そして健康第一!

 

Q4.店舗同士で交流はありますか?
もう何十年も前ですが、当時飲み友達としてB1F「ニイデ時計店」の新出さん、昔あったB1Fゲーム屋「リノ」の木部さん、2F紳士服「勿来(なこそ)」の朝比奈さんらで、上野に花見に行ったことをよく覚えております。
また昔のB1Fは、今ほど店舗数も多くなく、前出のゲーム屋「リノ」は、B1Fを転々と移動していました。
B1F有楽町線への出入口方面の場所で、交通飯店、満留賀、昔あった洋食「はとや」等複数店舗でそれぞれ注文しても同じテーブル、カウンターで食事ができるという、今でいうフードコートのような形で展開していました。
そば屋より、洋食屋の方がお客の滞在時間が長くて、そばを注文しても洋食のお客様が長居していて席につけないということもあったりしました。3年程度でしたが、今となってはいい思い出です。

 

Q5.これからのお店と交通会館について希望・想いを教えてください。
昔に比べて、土曜日の人の多さに驚くときがあり、フリー客が増えて嬉しい反面、常連客が減っています。長年ご入居されていた事務所テナント様が、一時期複数退去されたことも一因です。
新しく入居される事務所テナント様もお若い方が多くなった感じで、平日の夜が昔に比べて少ないので今後、常連客でにぎわう様、増やしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

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交通会館むかしばなし vol.02
15F 「東京會舘 銀座スカイラウンジ」 榎本貞樹さん

 

 

Q1.創業の年、働いている年数、こちらで働くことになった経緯を教えてください。
銀座スカイラウンジは東京交通会館スタート時からOPENしております。私は平成2年に(株)東京會舘に入社しまして、入社初年度に社員であることを隠して食事に来ました。接客業を希望していたので、いつかはこんなお店の責任者になれたらなあと思ったのを覚えております。入社から約19年間は、別店舗でバーテンダーやソムリエ、ブライダルコーディネーター等、様々な職種を経験しましたが、時がめぐり平成21年5月に責任者としてこの店に着任した時は、感慨深いものがありました。

 

Q2.当初、思い出深かった出来事やハプニング!(どうやって乗り越えたか)
3.11東日本大震災。
実は、展望レストランの回転をやめようと検討した事がありました。
東日本大震災が発生し、日本中が省エネ推進活動一色となったタイミングで休止をした時期がありましたが、 そんな中、展望レストランを楽しみにお越しいただいたお客様から、「回転してないの?!」「回ってないなら帰ります、キャンセルします」等のお声をたくさんいただきました。
それを肌で感じ、銀座スカイラウンジは回転することに意味があるんだなと思い直し、それからは毎日、回転展望レストランとして営業を続けております。

 

Q3.長年商売をするにあたり心がけていることはなんですか?
回転展望レストランとして、床が回る事の楽しさを伝えたい。
料理や景色の説明のまえに初めてのお客様をお席へご案内する際は、必ず80分で一周する事など説明をさせていただいていおります。意外と会計時にお話しをすると回っていることに気付かないお客様もいらっしゃいます。

落ち着いて温かみある接客
とあるご婦人がお食事にいらっしゃいました。GinzaSix OPEN時お買い物をするということで銀座にいらしたそうですが、まずは有楽町で降りてスカイラウンジでお食事してから買い物にいくんだとおっしゃいました。
お食事も新しい施設で召し上がればいいのにと思ったのですが、スカイラウンジで落ち着いてから銀座へ向いたいとの事でした。
有楽町というエリア、また東京交通会館というどこか懐かしさを感じるビルの中にある当店もお客様のこころ休まる場所でありたいと思っております。

 

Q4.店舗同士で交流はありますか?
個人的には1Fのむらからまちから館です。
お気に入りの醤油や食材を購入します。もちろん私服でお買い物をさせていただいております。当店スタッフはそれぞれお気に入りのお店があるようでB1Fマイアミさんに長居させていただくこともあるようです。
1階のファーマーズジューストーキョーさんなどもそうですね。休憩の時ご利用させていただいているようです。

 

Q5.これからのお店と交通会館について希望・想いを教えてください。
東京交通会館は他の商業施設とは違う、心の通った施設であるといつも思っております。最先端なだけのビルにはない、そんなところは変わらずにいてほしいと思います。
時代によって多少マイナーチェンジをしていますが、メニュー・味付けは昔からほとんど変わっておりません。
ボンファムは大正時代のレシピをそのまま再現しております。
フランス料理のトラディショナルを定番としており、初めてフランス料理を召し上がるカップルに、是非おすすめしたいと思っております。

 

 

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