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東京交通会館 店主に語ってもらう「交通会館むかしばなし vol.03」

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交通会館むかしばなし vol.03
B1F 「れんげ化粧水」 飯沢明子さん

Q1.創業の年、働いている年数、こちらで働くことになった経緯を教えてください。
「れんげ」化粧品は昭和28年から大田区の本社で販売しておりますが、交通会館は、昭和57年にOPENいたしました。

わたしは千代田区の学校に通っておりましたので、学生時代から「れんげ」と「おかめ」にご縁がありました。
当時「れんげ」は、本社と日劇の地下に「ベビー」という美容院があり、そちらで販売をしておりました。
日劇で「れんげ」を購入後、交通会館「おかめ」でお茶をしていくコースが定番でした。
ある時、交通会館にて「れんげ」を販売していることを知り、求めにきたら、スタッフ募集の張り紙がありましたので、応募しましたところ採用していただき、OPEN翌年の昭和58年から今にいたっております。ただ、今にいたるまでに、出産のため2度退職をして、現在は3度目の採用です。

Q2.当初、思い出深かった出来事やハプニング!(どうやって乗り越えたか)
特段ハプニング等はなく、毎日おだやかにお仕事させていただいております。

Q3.長年商売をするにあたり心がけていることはなんですか?
親切、丁寧、わかりやすい「れんげ」化粧水の使用説明と笑顔です。
そしてお客様が、また来店したいと思うお店になっていきたいと常に思っております。

「れんげ」化粧水は、素肌づくりの化粧水です。販売当初から口コミだけで来ていただいております。今はネットの口コミ等で拡散できますが、昔はきれいな肌をしている人から聞いて来店された方ばかりです。
90代の顧客様や70代になって初めて購入されるお客様もいらっしゃいます。
使い方にコツがありますが、生きているかぎりは年齢関係なく新陳代謝を活発にさせることができます。
化粧水1本で長年営業しております。
ぜひお気軽にお立ち寄りいただき、お試しください。

Q4.店舗同士で交流はありますか?
お隣の交通飯店さんは好きですが近年はランチタイムが混み合いますので、なかなかいけなくなってしまいました。あとご近所の物産店さんも!

Q5.これからのお店と交通会館について希望・想いを教えてください。
交通会館の当初は、金融機関が多く、「限られた方々が立ち寄るところ」というイメージでしたが
年々お店が様変わりして、いろいろな方が立ち寄りたくなるビルになっていきているので楽しいです。
ビルの益々の継続と発展をお願いしたいと思っております。

店舗情報はコチラ
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交通会館むかしばなし vol.03
10F 「野田法律事務所」 野田宗典さん

Q1.創業の年、働いている年数、こちらで働くことになった経緯を教えてください。
交通会館開業の翌年、当初9階に弁護士事務所を開所いたしました。弁護士歴約60年。
昔は弁護士事務所といえば、「丸の内・丸ビル」のイメージがあり、また実際に弁護士事務所が多く存在していたので、丸ビルの管理事務所をたずねたところ、丸ビルは空きがないが(当時)新しくできた有楽町の交通会館であれば空きがあるかもしれないということで、交通会館の方をご紹介いただいたのがはじまりです。
入居後すぐ実感しましたが、交通会館に事務所があるだけで相談者にも恵まれ、私はとっても幸運だということがわかりました。
本当に感謝しております。
当時は最先端のビルでしたね。1階に、はとバスの営業所もありましたから、はとバスもよく見かけました。

Q2.当初、思い出深かった出来事やハプニング!(どうやって乗り越えたか)
事務所入居後、交通会館の方からB1Fのちいさな区画をご紹介いただき「何かお店をやらないか」とお誘いいただき昭和41年にOPENしたのが、今も家内が経営している喫茶阿蘇(昔ばなし vol1ご参照)です。
熊本出身と話したところ、交通会館の方から「熊本といえば阿蘇ははずせない。店名に阿蘇はどうか」との提案があり、わたしも家内も納得して店名「阿蘇」に決定した経緯があります。

昔は今と違い、取扱い案件によっては、ぶっそうな方が来社されることがありました。
そのような時は防災センターへ連絡をすると、すぐ対応をしていただいた覚えがあり、感謝しております。
もちろん案件については一歩も引かず自信を持って対応しましたよ(笑)

Q3.長年商売をするにあたり心がけていることはなんですか?

相談にいらした方に対し、真剣にそして誠実に対応して最善の結果をだすこと。
相談者が納得する料金を提案すること。儲けようと思わないこと。

交通会館入居前は15人の共同事務所でしたので1人で家賃を払えるかどうか不安でしたが、
交通会館という知名度と好立地で信用がつきやすく、顧客からのご紹介も格段に増えて、すぐにその不安は解消されました。
健康管理に関して申し上げると、酒もたばこもやりません。
実は勝負事が好きで、50代の頃、囲碁や将棋にはまった時がありました。元来凝り性で週一でプロを自宅に招き手ほどきをうけるほどでありましたが体調を崩し、当時交通会館内にあった平川眼科で網膜炎と虹彩炎を併発していると診断されました。好きな運動をするように指導されて娘が習っていたテニススクールに行ったところ、これまた楽しくて今もテニスは続けています。テニスを始めてから、体調はすっかり良くなりました。

Q4.店舗同士で交流はありますか?
同じ弁護士事務所の方々とは、みなさん独立してらっしゃるしフロアでお会いしてご挨拶をする程度ですかね。
甘いものは好きです。地下1階甘味おかめのおはぎは美味しいですね。
また大事なお客様がいらっしゃったときは、地下1階喫茶阿蘇にお連れしてお茶をしますね。

Q5.これからのお店と交通会館について希望・想いを教えてください。
交通会館に入居できとても幸運でした。顧客も増え、長く継続的に仕事を続けられております。
これからも信用ある安心安全なビルで元気に仕事を続けたいと思っております。

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交通会館むかしばなし vol.03
3F 「西端耳鼻咽喉科」 西端慎一さん

Q1.創業の年、働いている年数、こちらで働くことになった経緯を教えてください。
交通会館開業の翌年に父が開業しました。
当時3階は、宮入内科さん酒井歯科さんの他に、荒井皮膚科さん、平川眼科さん、浪越指圧センターなど、様々な医療機関があるメディカル医療センターとして展開しておりました。
オフィスビルに医療機関を複数店舗導入し、仕事の合間に診てもらえるような形を仕掛けた交通会館は、当時日本では、最先端のビルだったのではないでしょうか。

Q2.当初、思い出深かった出来事やハプニング!(どうやって乗り越えたか)

1991年、都庁が新宿へ移転したことが大きかったですね。
都庁職員が約2万人いたと言われてまして、当時は1日最低でも160名以上の来院がありました。
現在、1日160名というのは花粉症のピーク時で年に数日あるかどうかです。

父が経営していた時代、学生の頃よく遊びにきてましたが、3階にアーニーという喫茶店がありゴルフのパターを貸出し、今のコリーヌ(3階 屋上庭園)でパターゴルフができるサービスがありました。
また2階には、TNCサーキットというスロットカーサーキットがありよく遊んでました。

Q3.長年商売をするにあたり心がけていることはなんですか?
来院される方は、「広告を見てきました」というよりも「社内の人から聞いてきました」など口コミでお越しになる方が多くいらっしゃいます。
今後も治療に取り組み、できることを誠実に対応していきたいと考えています。

Q4.店舗同士で交流はありますか?
地下1階ブティックこんき先代オーナー曾田さん、とんかつあけぼのオーナー中村さんとは昔から交流ありましたよ。

Q5.これからのお店と交通会館について希望・想いを教えてください。
昔は、休日は誰もいないくらい閑散としていたけれど、今は休日がとてもにぎわっていて良いと思います。
新築のビルにおうかがいすると、オフィスフロアはセキュリティが厳重で、クリニックモールへ入室するのも大変ですよね。その点交通会館は、安全管理はしっかりしていても、そのあたり来院者が行き来しやすい環境で助かっています。

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